甘い えいEN の味

ハロプロのお歌について

懺悔+ブログのこれから

懺悔とかいう重苦しいワードをタイトルにしちゃったけど、なんていうかじぶんアホすぎない?みたいな話がしたいんだよね。いろいろ考えてたらちょっとまとまらなくなってきちゃってカモン!すっちゃかめっちゃかだからちゃんと時系列を追ってしゃべるね。すっごい長い自分語りだから面倒なひとは、「ブログのこれから」にとんでね。

 

 

 

℃-ute、かいさん!!

「解散」ていう言葉がそれこそ重苦しすぎてひらがなにしちゃったのですけど、最近のわたしはこの℃-uteの解散という現実にまったく向き合えてません。最近っていうかそもそも発表された時からずっと向き合ってないね。そもそもわたしはこの10ねん、ファンとして℃-uteに向き合ってきたといえるのだろうか...?(懺悔1)

℃-ute解散しちゃうし、もう見れなくなっちゃうんだから!といってちゃんとファンとして活動してるひと、尊敬している。これは一種の嘲りじゃなくて、ほんとにです。

そもそもハロヲタ、いまわたしはハロヲタだけど元々はモーニング娘。ヲタだったわけじゃん。モーニング娘。ってメンバーの入れ替わりがあっても解散はないわけ。だからわからないんです。解散ってなに?みたいな。アイドルグループの解散ってなんですか??(メロン記念日に関しては好きだけどファンといえるほど詳しくないし、Berryz工房はそれこそ「活動休止」としてぼかしてくれたわけだし。)正直、卒業・加入には慣れっこなのに、「解散」って言葉の重みや衝撃に耐えられないんです(こういういい方するとモーニング娘。ファンの人がみんな℃-ute解散に向きあえてないみたいな感じになっちゃうのですけど、おおきな原因はわたしの心の未成熟です。ごめんね)。

あと、わたしの心には「℃-ute」のほかにも、「℃-uteをすきなじぶん」っていうのもいて、この「℃-uteをすきなじぶん」をどう処理すればいいのか、ほとほと困ってるわけです。わたしのすきな吉澤さんとかっていい方悪いんですけど段々いなくなっていってくれた感あるじゃん(これは当時の背景とか状況が違うので、「吉澤さんが」ってことでもないのだけど)。でも℃-uteはグループとしてだいすきだったため。ために、そのグループがまるごと解けて散ってしまうということは、もう二度と戻ってこないってことは、そのきもちはどうすれば。「そのままでいいんだよ」ってわたしの辛うじて成熟しかけた心の部分が言ってくれたのですけど、未成熟な大部分はその言葉を拒否しました。だってそれってけっこう辛いことだよ。っていうかそれが向き合うってこと??わたしはもうBerryz工房活動休止のときで体力と精神力をだいぶ奪われていたために、楽がしたかったのです。それが間違いのはじまりでした。(懺悔2)

 

嗣永桃子、いんたい。

ももが引いて退くってことはだよ。Buono!は...もう... っていうかベリは... いろいろな意味でわたしの心にトドメを刺してくれたもも引退。でも、事実はどうあれ、ももが「もう年だから〜」みたいな感じで引退するわけではないっていうのは嬉しかったよ。そんなことわたしが嬉しがってもどうすんだって感じだけれど、でもうれしかったの...

それでもその時からわたしの中の「ももを好きなじぶん」「Berryz工房をすきなじぶん」「Buono!を好きなじぶん」がぐらぐらと彷徨うことをはじめ、わたしはさらに辛くなりました。

思うにわたしは、わたしが「じぶん」というものを作る大事な時期に彼女たちを好きになり過ぎてしまったがために、「彼女たちを好きなじぶん」というものを心の中で強固にしすぎてしまったんだとおもう。(懺悔3)もうここまで来るとももも℃-uteも関係ないね。すべてはわたしの心の問題なんだよね。最初からそういう話だったか。

 

他のアイドルに逃げる!

上記の話になって、わたしが実際にとった行動です。他のアイドルに逃げる。ハロプロがあんまり好きじゃなくなっちゃって、そんで他に好きなアイドルができたからそっちに行こう〜っていうのは全然いいとおもうっていうか、そっちのが断然健全だよね。じゃなくて、「彼女たちを好きなじぶん」を忘れるために別のグループを好きになろうとしたんです。あれ、これラブロマンスの創作物でよくあるやつ...?これ結局本命とはべつの人を好きになろうとしたけど結局は...ってやつ?

でもこれはラブロマンスとはちがうので、まあ、結論からいってしまえばそれはうまくいきました。ワーイ。最初、わたしはK-POPに逃げたんです。で、すごい楽しかった。わたしが好きになったK-POPのガールズグループ貼っとくね。

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ただK-POPには大きな落とし穴があってさ(っていうとK-POPに非があるみたいだから一応言っておくとK-POPに非はありません)、それは、韓国のアイドルたちはさ、韓国語を喋るわけだよね...当たり前っちゃ当たり前かもしれないけど... 英語ならわたしはがんばれるんだけど、韓国語、ほんとにわかんなくって。そしてここでわたしは韓国語を勉強するんじゃなくて、更に更に楽な方向へと流れていくわけなんです。(懺悔4)

 

そしてこれです。

 

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みた??最高じゃない??超たのしくない??

っておもって、この感覚なつかしいな、とおもいました。吉澤さんやゆうかりん梨華ちゃんをただ只管好きだった時の感覚に似ている。あ、この子推せそう。とかじゃなくて、あ、好きだな〜っていう、ヲタクのルールというかフィルターのないところで好きになれる感じ。っていうと言い方があれだな。好きになってからヲタクになる、みたいな感じね。ヲタクだから好きになるんじゃなくてね。これ当たり前というか普通なのだろうけど、長いことハロヲタやってると、もう新メンバーを受け入れる心構えみたいなのが重要になってくるところあるじゃん。「この子が好きだからハロヲタになる!」って能動的なのはいっとう最初だけで、あとはもう「ハロプロだから好き」だし、新メンバーや新グループの中から好きな子、いわゆる推しメンを受動的に選ぶみたいな。

でも、℃-uteBerryz工房が「ハロプロだから好き」なのかっていうとそれは違くて、彼女たちの場合は、ただそこに存在していたから好きなんですねきっと。それはそれでまた最強だなっては思うんですけど。

 

ちなみにこのTHE HOOPERSというグループのメンバーは、ベリキューと大体年齢が同じくらいで、日本語を話し、少しハロプロを感じさせます(これは主観。根拠もなし)。

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そんなこんなで、久しぶりにアイドルを好きになったわたしは℃-uteの解散やももの引退を心の隅で惜しみつつも、HOOPERS沼にぽちゃんしてしまったというわけ(レズビアン友達に何人かファンがいたため、非常に勉強しやすかった)。

それで、べつにここはまったくといっていいほど懺悔ポイントではないってことは強調しておきたいです。

 

そして、知っている人はもしかしたらいるかもしれないけど、小説や漫画なんかでいう「オチ」? ドラえもんであるじゃん。楽しようとしてドラえもんの道具に頼りすぎたばっかりにひどい目みるのび太... それがわたしにもやってきました。

 

thehoopers.jp

 

このおふたりが卒業されることが悲しいってのはここで語るまでもないのですが、でもこれを読んでるのはおそらくハロヲタの方が多いと思うし、まだファンになって日も浅いのでそのこと自体に触れるのはやめておきますね。

読むのが面倒な方に説明しておくと、ふたりが卒業されるのはなんと5月4日。この傷がきっと癒えないうちにわたしは℃-ute解散ともも引退を迎えるわけです。鬼?

 

こういう諺とか教訓ありそうだよね。三兎追うものは追撃食らう?みたいな。わからんけど。要するにわたしはわたしの心にきちんと向き合わず楽な方へ流れていった結果、悲しまなければならないことが増えてしまった。ある意味すごい。こんなわかりやすい罰ある?

 

というか、わたしもう本当に最低最悪っていうか、超失礼じゃない?わたし誠実じゃなかった。℃-uteやももやHOOPERSやK-POPの人にも、ファンのひとにも、わたしが彼女たちをすきだという気持ちにもまったく誠実じゃなかった。

 

おそらく全然関係のないことで、タイムリーに「失礼な人ですね」的なコメントをツイッターで頂いたのだけど、ほんとうにその通りなんです。わたしめちゃめちゃ失礼なひとなんです。これはほんとうにいけない。

だいたい罰って...ほんの少し前に自分で書いたことだけど、この言い草じたいめっちゃ失礼じゃない??べつにお前なんかの罰じゃないわっていうか、この悪しきものみたいな言いかた... ごめんなさい。

 

アイドルの卒業とか解散とか脱退とかに関する悲しみってわたしの場合結局、「もうそのひとの人生に関われない」っていう傲慢な悲しみなんだよ。好きになれるアイドルがいて、そのひとをずっと応援して、それでそのひとのアイドルとしての最後に立ち会えるっていうのは一種の喜びであるべきだよね。っていうか感謝であるべきなんだよ。わたしには本当にそういう気持ちが足りない。だからわたしはちゃんと悲しむことにしました。℃-uteの解散とももの引退とHOOPERSのふたりの卒業をちゃんと悲しみたいとおもう。

(そこまで真剣に考えなくても。。って思うところもあるかもしれないけど、これアイドル関係なくてわたしの心の未成熟の問題だから。。)

 

で、ももが引退したあとわたしがアイドルファンを続けるかどうか今すっごい悩んでいます。つんく信者はつづけるけど。

吉澤さんの時からそうなんですけど、わたしアイドルを好きでいるということにすっごく罪悪感がある。(これはなぜって言われても説明するとすっごく長くなるので割愛する)すっごく悪いことしてる気分になるんです。だからより深みにはまるっていうのはあるかもしれないけど。その気持ちが年々強くなってきていて、もう押しつぶされそうだから、その押しつぶされるってことにちゃんと立ち向かわなきゃいけないのか、それとももう辞めちゃわなきゃいけないのか、わかんないですけど、それは6月にまた考えようかなっても思います。

 

ブログのこれから

つんく信者はこれからもつづけます。よってこのブログもつづけたいのですが、わたしはよく歌詞を引用してたので、著作権の関係でいろいろあれでした。とりあえず引用してた記事は削除して、こちらにうつします。

 

hellopoem.jugem.jp

 

でもわたしははてなのデザインがすきだし、慣れてきちゃったしなので、これからは引用なしでやろうかなというきもちです。見ていてくれているひとはよろしくお願いします。

あと、さいきんこうやって考えることが多くって、これは世界を革命しなくてはな、と思ったのでアニメ『少女革命ウテナ』を見返していました。そしてウテナメモをつくりました!じゃん。これです。まだなにもないです。永遠の卵

それではね。

 

 

 

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