甘い えいEN の味

ハロプロのお歌について

Just Try!ジェラシー ジェラシーってきもち

つんくcのあたらしいやつが出ました!ぱかぱん!うれしい!

 

Just Try! / つばきファクトリー

まずは2月22日にメジャーデビューしたつばきファクトリーの『Just Try!』。

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"Just Try!"というのは、(とりあえず)やってみようとかそんなんでいいのかな。

とにかくつんくcのこういう愚痴は結論は出ないし解決策もなく、「自分の気持ち(見方)をなんとかするしかない」みたいないわゆる引き寄せの法則に向かっていくところがすき。何かを強く願う時は当たり前なんですけど、寒い時に寒いと言ってもなにも変わらないじゃないですか。「暖かくしてください」もダメ。これだとまだ寒いし。「ああ今わたしはとても暖かい」っていうこれが正解。理不尽を理不尽だと糾弾できているうちはまだいい方で、世の中には糾弾できない理不尽にあふれすぎている。それこそ天候とかね。だれかを嫌ってしまうきもちとか。人の気持ちに結論がかんたんに出せるとしたらそれは他人だけ。理不尽がかんたんに解決されるとしたらそれは理不尽ではない。ゆえにわたしたちは愚痴をいうのである。

 

なんか深いこと言ってるみたいな感じになったんですけど、何が言いたいかよくわからなくなっただけです。

 

ジェラシージェラシー/モーニング娘。'17

そして、3月8日に発売のモーニング娘。'17『ジェラシージェラシー』。これはまだ歌詞が出てないと思うからMVをみよ。

 

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わたしじつはモーニング娘。が新曲出すことすら知らずにいたので、ツイッターを見ていていきなり人々が「ジェラシージェラシー」言い出した時はなんでみんな中島みゆきの話してん...って思ってしまうなど、最近のわたしは本当にハロヲタとしてダメ。ていうかつんく信者としてもダメじゃん。

この曲のテーマはそのまんま「嫉妬」。とはいってもこの字面から想像するステレオタイプの嫉妬ではなくて、自覚によって濾過された嫉妬ね。「あの子なんでもできて羨ましい!ズルい!しね!!!」というきもちを自覚することで「これは嫉妬という気持ち。醜いし自己嫌悪もあるがこれを活用することでもっと高みを目指していけるのではないだろうか」というある意味整理された気持ちになっています。

つんくの歌詞を考えるときにやっぱり注目すべきというか重要だとおもうのは、この「自覚」だとおもう。つんくの歌詞に出てくる人間の面倒くささって言ってはあれだけど、不器用さだったり生きづらさだったり、そういうのはほとんどこの「自覚」から出てくるのではって思ってしまう。「嘆いたって仕方ない。でも嘆いてしまう。でも嘆いても仕方ないと思ってしまうので存分に嘆くことすらできない」みたいなね。嫉妬も、「これは嫉妬だし醜い感情なんだけどどうしても嫉妬してしまう」。濾過する前の嫉妬であれば存分に恨みつらみを相手にぶつけることができるのだけどね(それはそれでどうかと思うけど)。嫉妬を前向きな気持ちに変化させようとも、やっぱり嫉妬というきもちをなくすことはできないね。きちんと向き合うしかないのだ。やっぱりじぶんの気持ちがいちばんの理不尽だな。

 

まとめ

「ジェラシー ジェラシー」がすごく好みです。ラップあるし。わたし5千年前くらいからあゆみんにはもっとラップさせろって思ってきたからうれしい。以上ですが、この記事を閉じるまえにハロヲタつんく信者もこれを見よ。

 

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